サービスチーフ 本田 悠 2004年入社 HONDA YUU

挫折しそうな自分を救ったのは、ずっと見守ってくれた先輩の言葉。

子どもの頃から『S2000』や『NSX』、『インテグラ』など、Hondaのスポーツカーが大好きでした。自分の好きなクルマを自分で整備できるようになりたいと思い、自動車整備士の道を選びました。現在はサービス部門のコントローラーとして、店舗全体の作業量を把握し、スタッフそれぞれのキャリアや技術、作業スピードなどを踏まえて一日のスケジュールを調整しています。
入社して今年で12年目です。整備の仕事は、マニュアルだけで全て対応できるものではなく、経験を積み重ねてようやくできるようになる作業もあります。実は、これまでに何度か辞めようと思ったことも。ある車種のタイミングベルトの交換が、何度やっても上手くいかない。同じミスを繰り返し、「この仕事、向いていないのかな」と思い悩みました。不安から、今まで出来ていた他の作業まで上手くいかなくなってしまって…。そんな時、先輩が声をかけてくれました。「俺もそういう時期があったよ」と。私の不安な気持ちを受け止めてくれただけでなく、作業についての具体的なアドバイスをもらい、なんとか乗り切ることができました。これまで仕事を続けてこられたのは、上司や先輩方が辛抱強くフォローしてくれたおかげです。

研修制度が充実。やる気さえあれば、自分の技術を磨くには申し分ない環境。

クルマは日々進化しています。自動車整備士として就職先を選ぶ際には、教育制度も重要な要素。当社のサービススタッフには、「Honda四輪サービス技能修得制度」(HAST)という技能修得と資格認定の制度があり、そのための研修制度が充実しています。また、Honda販売会社の従業員を対象にした全国規模のコンテスト、コンクールなどもあるので、自分のやる気さえあれば学べる環境は整っていますね。
近い将来、店舗単位では対応が難しい車両を一括で整備できる環境を作りたいと思っています。一言でいえば、整備の特殊部隊。どんな状況にも対応できる高い技術を持ち、さらには最新の情報を発信するスペシャリスト集団です。現在も「この人に聞けば何でもわかる!」という整備のスペシャリストが本社に在籍しています。サービス部門の人なら知らない人はいない、有名人です(笑)。自動車整備士としての高い技術だけでなく、人間としても尊敬できる憧れの存在。まずは、その人に少しでも近づくことが私の目標ですね。

高い技術と経験、そして「お客様を思う心」を、次の世代に引き継いでいく。

コントローラーとして、後輩たちが先輩スタッフの仕事に立ち会える環境作りを心掛けています。先輩スタッフの経験と確かな技術を、後輩が引き継いでいく。それがお客様からの信頼を生みだし、最終的には組織としての強さに繋がっていくと思います。
どんな仕事でもそうですが、自分から「やりたい!」と言わなければ、周りから声をかけてもらえません。「見てみたい」「触ってみたい」という好奇心と、「もっと上手くなりたい」「もっとお客様に喜んでもらえたい」という向上心が、自分を成長させます。人を乗せて走るクルマを扱う大変な仕事です。大きな責任と苦労がありますが、達成感と自分の成長を実感できる仕事だと思いますね。

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